アメリカ直筆サイン業界へのコロナウィルスの影響

【アメリカ直筆サイン業界へのコロナウィルスの影響】 |
2020年は、コロナウィルス感染拡大を防ぐため、多くの映画の公開が無期限延期となり、プレミアも無くなりました。 また、ロックダウンが始まり、セレブリティ達も活動を自粛しています。アメリカは各地でロックダウン解除が進んでいますが、ソーシャルディスタンスは未だ必須です。 先日、ビバリーヒルズで、マスク姿のセレブを見付けましたが、もちろん近づけませんし、サインを書いて欲しい写真を渡そうと思っても、その写真にウィルスが付着している心配から、触ってもくれません。ソーシャルディスタンスは、サインを断る理由にもなっています。 サイン会も全て中止となりました。サインを書いてもらう機会がなくなり、サインを貰いに行く事を仕事にしている人々の多くが職を失いました。 野球や、バスケットボールなどのスポーツ界も、選手に近づかないファンサービスを模索しています。 2020年、我々直筆サイン業界は危機に瀕しています。 |
【直筆サイン業界の今後について】 |
新たなサインを書いて貰えない状況が長く続くと予想されるため、現在ある直筆サインの希少価値が高まり、各ディーラー、在庫商品の値上がりが始まっています。今までの数倍の価格になっているのを、何度も確認しています。 今後数年間、セレブリティの直筆サインは、高額推移と思われます。 このような状況のため、希望のサインがある場合は、早めの購入をおすすめ致します。 決断を急かしてしまうようで、このような事を記載するのは当方も迷いがありましたが、こちらが現在の状況となりますので、お伝えすることと致しました。 今後ともご愛顧いただけましたら幸いです。 |
2020/4/30 |